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自衛隊の「脱走兵」のおはなし






自衛隊から脱走することを脱柵と呼びます。逃げると部隊の人員が総出で追いかけてきます。

自衛隊の駐屯地や基地は外部からの侵入者を防ぐため、鉄条網つきの柵やフェンスで一切の隙間なくがっちりガードされていますから夜も安心です。しかし、稀に柵を乗り越えて逃げる隊員がおり、これを脱獄ならぬ脱柵と呼びます。脱柵隊員は諸外国の脱走兵に該当し、自衛隊でももちろん不名誉な行為ですし、自衛隊の組織としての不祥事にもなります。この「脱柵」は俗称であり、隊員を自衛隊では「所在不明隊員」と呼称し、人事上は所在不明となったときから欠勤となります。脱柵の理由は、訓練や人間関係の悩みなど様々ですが、このような隊員が発生した場合、ただちに捜索が開始されるとともに所在部隊を管轄する警務隊へ通報が行き、私服の同僚隊員が徒歩で、さらには警務隊が覆面パトカーで地の果てまで追っかけてきます。入隊時に書かされた実家や知人宅はもちろんのこと、周辺駅などに即座に先回りされ、逃げ切るのはほぼ不可能。しかも、捜索に当たる隊員の交通費や飲食代・宿泊費などは、全て脱柵した隊員が弁償させられるという、ブラックの様に厳しい側面もあるので、逃げてブラック民間に堕ちるくらいならば、自衛隊で頑張ったほうが良いかもしれません。捜索費用請求の件は、元自衛官も著書「そこが変だよ!自衛隊」で告白しています。不正な手段で"脱自"を図る隊員には、部隊総出で厳しく対処するという自衛隊の規律が現れているのかもしれません。ただ、下記のブログによると、逃げた1士は頭を丸めて詫びを入れると幹部は不問にし、その後1士は3曹に昇任。脱走=即クビということはなく、更生の道というチャンスも与えてくれるのが、自衛隊という組織であり、ブラック企業とは違うんだなと思います。自衛隊は諸外国の軍同様に軍事組織であり、そこには規則、規律、束縛、義務といったものが当然のごとく存在します。バブル時代には募集困難という実情がありましたが、気が付けば不況の昨今、いつの間にか自衛隊は花形職業となり、女が彼氏にしたい職業ナンバーワンになってしまいました。しかし、自衛隊の高倍率って若者が軍隊以下の扱いを受けるウカツキコデマヌシが民間に蔓延してるせいもあるとすれば、言いようのない恐ろしさを感じる話ではないでしょうか。

参考 http://ameblo.jp/himeno-osaka/entry-10602032134.html

アメリカ軍では・・・

アメリカ軍では戦時、平時に限らず、脱走をすると基本的に脱走兵として逮捕され、軍法会議にかけられます。とくに戦時や戦場では「敵前逃亡」とみなされるほど重罪で、脱走や逃亡をした兵士は「現場の指揮官決済での即時、銃殺刑」という規定をとっています。しかし、自衛隊は軍ではないという建前があり軍法会議がありませんから、有事の際の敵前逃亡は自衛隊法違反にはなりますが、刑事罰は懲役か禁固のみです。絞首刑も現場指揮官の即時決済で死刑になるということもありません。もちろん自衛隊では、平時の自己都合の退職は本人の自由意志で行われており、辞めさせなかったりすることはありません。ただし、自衛隊法上、戦争中は退職が認められない場合があります。この平和な時代に自衛隊を辞めるのは本人の自由でありますから、辞めたいのであれば、正規の方法で退職手続きをとらなければ大問題になります。別にアットホームなお店(笑)やブラック企業みたいに「辞めます」と言った途端に「辞めたらお前が抜けたせいで業務に支障が出る。損害賠償請求してやるからな」などは無いので、辞めたければ普通の方法で辞めたほうが無難と言えるでしょう。



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