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自衛隊のロボット兵器




遠隔操縦による偵察機など



戦慄のロボット兵器

戦慄のロボット兵器
4862147836 | 石川潤一(航空評論家)後藤仁(フリーライター、元「ミリタリーエアクラフト」編集長)坪田淳史(航空ジャーナリスト) | ダイアプレス | ¥ 600 | 2013-09-26


時に、敵情をはるか高空から偵察。時に、自爆し敵を攻撃。そこに感情は無い。

かつての大戦中、ドイツ軍は遠隔操作で自爆するゴリアテという兵器を使用しました。この兵器は、有線による遠隔操縦で爆薬を内蔵した無人装軌車両を敵陣地、あるいは敵戦車まで走らせて、自爆させるというものでした。現在では無人兵器は廃れるどころか開発は激化しており、自衛隊でも無人兵器を開発研究しています。 とくに無人偵察機の研究開発と実戦運用ではアメリカ軍が各国を抜きんでており、高性能カメラ、高性能通信傍受システムを備え、民間旅客機の約2倍の高度約1万8千メートルを30時間以上滞空可能なグローバルホークは、イラク戦争でも実戦運用が行われています。また、同機に武装を施したプレデターという機種も配備されています。現在、自衛隊でも米国製のグローバルホークの導入を検討していますが、グローバルホークの運用のため無人機の航空交通ルールの改定が必要となるため、日本政府はその検討もすでに始めています。またすでに、陸自では偵察用のラジコン航空機を運用しており、形状は固定翼と回転翼の二種があります。北海道内では2013年4月、静内駐屯地に始めて配備され、北部方面無人偵察機隊が運用を行います。現状では完全自立型の無人兵器は存在せず、遠隔操作を行う人間の介在が必要になります。本来、人間が直接攻撃することで兵士にかかる心理的負担を和らげることが無人兵器の開発理由の一つでしたが、近年では無人兵器を運用するアメリカ軍兵士にもPTSD(心的外傷ストレス症候群)の発症が確認されています。ほかにも、アイロボット社のパックボットと呼ばれる無人のロボット兵器もアメリカ軍で配備されており、自衛隊も試験採用しています。一方、アイロボット社に東京電力が無償提供されたバックボットが、福島第一原発の原子炉建屋内部の調査に使用されています。しかし、一台は中に入ったまま二度と外に出てくることはありませんでした。なお、アイロボット社はあの有名なお掃除ロボ「ルンバ」の製造元。一方でロボット兵士も作ってるんだね! 中国軍の無人機による尖閣諸島周辺飛行が多発 尖閣諸島付近を中国軍の無人機が飛行し、航空自衛隊を挑発する行為がたびたびおこなわれています。このため、自衛隊では中国軍の無人機を撃墜するための法的な検討にすでに入っています。本来、領空侵犯機は強制着陸させられ指示に従わない場合は撃墜されるという国際的なルールが明確化されています。


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