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自衛隊のスクランブルとは?




領空侵犯は許さない。

航空自衛隊のスクランブル任務とは

スクランブル―警告射撃を実施せよ

スクランブル―警告射撃を実施せよ
4906124267 | 田中 石城 | かや書房 | ¥ 2,415 | 1997-04
スクランブル(scramble)とは・・・

スクランブル(scramble)とは、外国籍の領空侵犯機に対する航空自衛隊の戦闘機による緊急発進および、対処行動です。日本の空はレーダーサイトや、早期警戒機、さらには情報収集衛星によって24時間監視されていますが、近年では日本を宿年の敵と仇なす周辺諸国との緊張の高まりから、航空自衛隊のスクランブルは多発傾向にあります。ひとたび領空侵犯があれば、夜中や吹雪であっても漆黒の空へと飛び立ちます。北海道の千歳基地ではロシア機の対処のため深夜のスクランブルが多発傾向です。必要に応じて、本州の基地からも戦闘機が出動します。スクランブルにはさらに緊急性の高い、「ホットスクランブル」もあります。

防空識別圏と領空侵犯。その対処方法

日本の防空識別圏は1945年にGHQが制定した空域をほぼそのまま使用しており、航空自衛隊の対領空侵犯措置の実施空域に指定しています。しかし、これは日本の領空の範囲を示しているわけではありません。そして、この防空識別圏を超えて周辺国の戦闘機や爆撃機が威嚇因縁をつけに来ることを領空侵犯と呼びます。また、国籍等の不明な航空機を彼我不明機(ひがふめいき)とも呼びます。領空侵犯機に対しては、レーダサイトおよび戦闘機が直接、国際緊急周波数で「キミは今、日本の空域にいる!早く当該空域から出てけや」と周辺の国の言語で呼びかけたり、発光信号で警告します。しかし、侵犯機がそれを無視してそれ以上の侵犯を続ければ、航空自衛隊の怒りはマックスになり「出て行けや」ではもう許してはくれず、実弾発射の警告後、日本の基地へ強制着陸をさせられる手はずになっています。領空侵犯機に対しては、過去、1987年に領空侵犯を行ったソ連機に対して航空自衛隊の戦闘機が実際にM-61A1という20mm機関砲の発射による「信号射撃」という警告を行ったこともあります。単なる脅しのつもりが、厳しい訓練で男性ホルモンが多く喧嘩っ早い戦闘機パイロット同士、些細な挑発から本気の喧嘩モードになり、取り返しのつかないことになるため、自衛隊では日本国憲法に則って、とくに慎重に対処しています。そのため、自衛隊が後に「悪質」と公式表明したこのソ連機侵犯事件でも撃墜は行わず、アメリカ政府に慎重な対応を高く評価されています。

領空侵犯機はどのような航空機か?


引用元 航空自衛隊公式サイト
過去、航空自衛隊が公表している資料によると、大型の爆撃機や、電子偵察機などが多く、日本の防空識別圏へ飛来しているようです。とくにバックファイヤと呼ばれるソ連、ロシアの大型の戦略爆撃機、さらには電子偵察機は日本列島付近を「パトロール」と称してぐるぐる周回し、日本を威嚇挑発しつつ、自衛隊や米軍の電子情報などを収集しています。そのほか、戦闘機などもやってきています。


アラート任務とアラートハンガー


画像引用元 航空自衛隊公式HP
このような突然のスクランブル(緊急発進)に備えるため、要撃戦闘機はアラートハンガーと呼ばれる格納庫で機関砲に実弾を装填し、ミサイルを翼に吊り下げ、いつでも飛び立てる状態で24時間待機させています。アラートハンガーは滑走路のすぐ近くに設けられており、要撃戦闘機のパイロットももちろん、ハンガーに併設された待機室に交代で24時間詰めています。この待機状態をアラート任務と言います。3度の食事も食堂から車で運ばれ、パイロットは缶詰状態になりながら、テレビを見たり漫画を読んだり、時には腕立て伏せをしたりして思い思いのことをして過ごしています。

ホット・スクランブル ~緊急発進~ (徳間文庫)

ホット・スクランブル ~緊急発進~ (徳間文庫)
4198936609 | 高野 裕美子 | 徳間書店 | ¥ 700 | 2013-02-01




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